感染予防対策をして葬儀を行う場合、知識として知っておいてもらいたい事があります。それは、マスクの着用をする事、また、消毒を徹底することで、喪主の方をはじめとして遺族の方、それから参列をされる方の予防をする事になります。
それからできれば白いマスクがベストですが、白いものが不足していて、手に入りにくい場合には、色のものでも大丈夫です。また、参列をして焼香をされる際や、挨拶をされる場合でもマスクをつけたままでも失礼に当たらないので知っておくと役立ちます。
それから次は、会食等を検討しているのであれば、すでにとりわけがしているものを提供する事です。また、席が密にならない様に間隔をあけた状態で会食が出来る様に手配をしておくことです。それから、参列をされる方で熱が37.5度以上ある場合には、参列を控えておく事がマナーになります。
また、葬儀の形式自体も一般葬といわれる形ではなく、最近では、家族で執り行う形が主流になってきています。ただ、家族葬を行う際には、親戚などに意見を聞いて、納得してもらってから行う事です。感染症対策で葬儀を行いたい方や、参列を検討されているなら、これらの事を知っておくと役立ちます。