お仏壇や仏具を初めてそろえる際に、どのようなものを購入すればいいのか迷う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。お仏壇は大きく分けて、伝統的な形式で造られた伝統型のものと、現代的な洋間にマッチするように造られた家具調のものがあります。中でも伝統型のものは、内部に金箔が飾られてある黒塗りのものと、黒檀や紫檀といった銘木の木目の美しさを生かした唐木のものに分けられます。ご自分の希望や家の事情を踏まえた上で、どの種類のものにするか決めると良いでしょう。仏具にもさまざまなものがありますが、最低限必要なものは、もちろんお位牌とご本尊ですが、それ以外にも、線香立て(香炉)、花立て、ロウソク立て(燭台)の3つ、そして、おリンは必ず用意しておきたいところです。
線香立て(香炉)、花立て、ロウソク立て(燭台)の3つはまとめて「三具足」と呼びます。「三具足」において燭台・花立てを一対ずつにしたものを「五具足」と呼び、また、「五具足」に茶湯器・仏飯器を加えたものを「七具足」、「五具足」に茶湯器1つと仏飯器1対高杯1対を加えたものを「十具足」といいます。しかし、いざこれらのものを購入するとなると、どの店に行ったらいいのかわからなかったり、良い仏壇・仏具が買いたいけれどはたしてどれが良いものなのかわからなかったりすることでしょう。そのような時には、インターネット上のサイトで、ご自分に合った店を紹介してくれるサービスを行っているサイトも有りますので、そのようなサイトを利用するのも良いのではないでしょうか。
サイト上のフォームに、名前や店を探している地域、希望するお店の雰囲気や特徴などの必要項目を入力の上、送信すると、希望に沿ったお店をプロが紹介してくれます。迷ったときには、プロにお任せするのもひとつの手です。
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