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2017年01月17日

仏具店で定期的に購入するモノとは

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仏壇に香炉の中の灰の種類を知っていますか。主なモノとしては藁となっています。ただ、昔はお盆に皮をむいた麻などを焚いて先祖を迎えていた風習によるモノです。その際の灰を香炉に入れて仏壇に供えていたわけです。しかし、現在、庭でのたき火は禁止されています。とはいっても、香炉の中のモノは古くなったら取り替えなくてはいけません。なので、仏具店などで数百円程度の灰を購入するはずです。というか、仏具店で購入できるので、手に入らずに困るモノではないということです。ただし、香炉の手入れは定期的におこないましょう。何故なら、それが先祖の供養になるからです。

まず、入れ替えるタイミングを覚えておきましょう。線香の燃えカスが、外にこぼれだしたり線香がたてられないほど、ガチガチになってきたら丸ごと取り替えるべきです。ちなみにその場合は庭の古い木の下に捨てます。庭などがない家の場合は可燃物としてゴミに出しても大丈夫です。確かに仏様に供えたモノを粗略に扱うのには抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、仏様に供える花も枯れてきたらゴミとして捨てます。そう考えたら、随分気が楽になるでしょう。さらにお店では便利なグッズも販売されているのでお手入れもかなり楽になりました。仏具店では香炉の中をかき混ぜるのに便利な小さなスコップみたいなのも売っています。

ちなみにこれはアイスクリームのカップの小さな木の匙でも代用できます。さらに香炉もいろんな種類のモノが販売されています。なので、用途に合わせて購入すると楽しくなります。最近ではガラス製のモノもあるのでモダンな仏壇にぴったりとマッチします。さらに香炉の中身がみずぼらしいと感じるのなら、香炉用の耐火ビーズもあります。つまり、仏具に合わせて利用すると先祖の供養にも変化があって楽しくなります。ただし、墓にあるモノは風などで飛んでいきそうなモノは使わない方がいいでしょう。香炉も野外と室内では違ってくるので購入の際は仏具店などで聞いておいた方がいいはずです。

(参考情報)
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