人が亡くなるのは時間を問いません。ですから夜中でも出来るだけ早く葬儀会社に連絡をして、対応をしてもらわなければいけません。どこの葬儀会社でも24時間対応をしているので、連絡をすればすぐにでも駆けつけてくれます。
夜中であっても、故人の枕周辺の準備をしてくれます。故人を迎えて安置をして焼香の準備なども行ってくれます。その後、どのようなスケジュールで葬儀まで進んでいくのか、という大まかな流れを教えてくれることが多いです。
遺族で準備をしなければいけないことや必要になってくるものなどを教えてくれるので、もしも分からないことがあった場合には何でも相談をしてみるとよいでしょう。斎場を借りて執り行う場合が多いので、どこの斎場を利用するのか、空き状況はどうなっているのか、どこの寺院に読経などを依頼するべきなのかなども決めることになります。
斎場の空き状況を確認してその上で通夜や告別式の日程を決めることになります。納棺などの儀式に関しても打ち合わせを行って対応をすることになります。決めなければいけないことも多いので、夜中に来てもらった場合には、翌朝早くに再び来てもらい、細かいことを決めるという流れになることもあります。